2018/10/17 08:19

当農園はほぼ年中収穫、種まき、植え付け、それらの準備があります。その作業スケジュールは日々の天候や積算温度や日照時間で変わりますが、指標は変わりません。

野菜毎に以下の2点は不変です。

・発芽しやすい条件

・育ちやすい条件


では、どんな指標を用いるかを公開します。


指標の大前提は「気候」です。


当たり前に聞こえるかもしれませんが、日本の気候を知っている人は天気予報の精度が高くなるに連れて農家でも少なくなりました。

気候という言葉は、二十四節気の「気」と七十二候の「候」から出来ています。

つまりこの2つに作業を当てるわけです。


昨今、天変地異、異常気象が取り上げられがちですが、年間通しての気温や雨量には大きな変化は少ないものです。日々の違いはあっても、実は気候の大変化はないのです。

地球はそんなに変わってないのです。

そして大型台風、大寒波、酷暑、豪雨、地震、これに太陽の活動周期の変化が影響しています、この辺の宇宙学はややこしいので気が向いたらにします。


では、本題の指標です。



気が向く人だけ読んでください。

長いので〜(^o^)ってここまでも十分長いかな。


二十四節気とは

季節は太陽の動きが影響します。

月の満ち欠けを基準とする太陰暦では、太陽の運行による季節の変化と根本的に合いません。また、太陽の動きを太陽と月のめぐりを取り入れた太陰太陽暦も、厳密にいうと年ごとに季節と月日にずれがあり、年によってはひと月ぐらいずれるので、季節の目安になりにくいものです。そ、古代中国で考案された二十四節気を暦に取り入れ、季節の指標にしたのです。


二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。

黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
さらに春分と秋分の「二分」で4等分
それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」

二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や時候の挨拶など色々なシーンで使われています。

七十二候の名称は、気候の変化や動植物の様子が短い文で表されています。私たちの暮らしでは目にする機会の少ない事象もありますが、おおかたはその時期の「兆し」を伝え、繊細な季節のうつろいを感じさせてくれます。